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5月 26, 2025

両手フリーで生産性向上!スマート物流作業の導入で効率化とモチベーションアップ

業種食品卸売事業
販売形態BtoC

導入前の課題

ー片手作業による作業効率の低下

ハンディーターミナルを使っていたため、片手が塞がれており、片手でカゴを持ちながら商品を取り出していた。
商品を取り出す際に落下する恐れがあり、作業の効率が悪く、特に生産性が低かった。


ー在庫管理の非効率性

冷凍食品の在庫管理で5段積みのオリコン300列を使用していたが、1点でもピッキングが必要な商品があると、全てのオリコンを作業エリアに持ってくる必要があり、生産性が低かった。
1日に250列のオリコンを移動させていたため、作業の負担が大きく、生産性は1時間あたり150ピックと低かった。

導入効果

ー両手が使えることで作業効率が大幅に向上

両手で商品を取り扱いながら、クラウドトーマスでスキャンができるようになり、作業が圧倒的に速くなった。
ピッキング数は1時間あたり210ピックから250ピックに向上し、生産性が向上した。


ー在庫管理の整理整頓による効率化

商品の保管エリアを整理整頓し、同時に注文される食材をオリコン内でまとめたり、パレット保管に切り替えたりすることで、作業エリアを減少させ、生産性が向上。
250列のオリコンを50列に減少させ、作業負担が軽減され、生産性はさらに改善した。

ー作業者のモチベーション向上と改善への意欲

スマートフォンを使用した作業により、従業員のモチベーションが向上。競い合いの中で作業者の記録が向上し、前日の自分を超えるための努力が促進された。
「やりやすい」との声が多数上がり、作業環境が改善された。


ー作業の楽しさと効果的なコミュニケーション

声でロケーション案内を行うことで、作業がよりスムーズになり、間違えた際の音声によるフィードバックがゲーム感覚で楽しくなった。
ハンディーターミナルと比較して、スマートフォン使用による作業が「かっこいい」と感じられ、従業員のモチベーション向上に寄与した。


ー生産性の向上による利益改善

作業者のMH(作業効率)を競わせることにより、生産性が向上し、利益も増加。
目標に向かって努力する環境が作られ、さらに現場改善を進める意欲が高まった。


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